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【カーオーディオ・ユニット選びの極意】Section 09「カーナビ周辺アイテム編 その2 ETC2.0車載器 #02」

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カロッツェリア・ND-ETCS1
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カーオーディオ製品の選び方のコツを、幅広くお伝えしている当コーナー。現在は、「カーナビ周辺アイテム」についてガイドしている。その3回目となる今回は、「ETC2.0車載器」についての解説の続編をお贈りする。

前回は、「ETC2.0」が何であるのかを説明させていただいた。それに引き続いて今回は、「ETC2.0車載器」を導入することでどのようなメリットが得られるかを、ご紹介していこうと思う。

さて、前回の記事の中でも、「ETC2.0」によって、以下の3つのサービスが得られることをご紹介した。その3つのサービスとは、「情報提供サービス」、「高速道路料金支払い」、そして「ITSスポットサービス」から「ETC2.0」へと進化してから加わった「新サービス」、以上だ。

それぞれについて、もう1歩踏み込んで解説していこう。まず、「高速道路料金支払い」とは、通常の「ETC車載器」を導入して受けられるサービスと同様である。続いて「情報提供サービス」なのだが、これは3本の柱からなっている。1本目の柱は“安全運転支援”。ドライブ中のヒヤリをなくすべく、落下物や合流注意地点、先の見えない急カーブなどの情報が提供される。2本目は“渋滞回避支援”。高速道路上の最大で1000km分の道路交通情報等を受け取ることが可能となる。そして3本目の柱が、“災害時支援”。災害発生時に即、災害発生状況と併せて、支援情報が提供される。

そして「ETC2.0」となってからの「新サービス」とは…。実はこれは、現時点ではまだまだ限定的。現状実施されているのは、“圏央道の割引き”だけである(物流会社向けには、他のサービスも実施されている)。「ETC2.0車載器」を搭載していると、圏央道を積極的に利用することで高速道路料金が割安になるのだが、今のところはまだ、当サービスだけしか実施されていないのだ。

しかしながら、今後はなかなかに魅力的なサービズが予定されている。主には以下の3つがある。1つ目が、“高速道路の一時退出・再進入の料金同一化”、2つ目が“渋滞を避けたルートを選択したとき料金割引が受けられる”というもの。3つ目が“経路情報を活用したサービス”である(当サービスは物流会社向けのものであり、トラックの走行経路や急ブレーキ、急ハンドルの情報を物流会社へ提供し、運行や配送の管理などを支援する、というものである)。

いかがだろうか。高速道路を頻繁に、かつ長距離走るドライバーにとっては特に、「ETC2.0」のメリットは大きい。そして今後はさらにそのメリットが広がろうとしている、というわけなのだ。

今週はここまでとさせていただく。次週からはいよいよ、「ETC2.0車載器」選びの勘どころを解説していく。お楽しみに。
《太田祥三》

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