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【自動車豆知識・工具編】意外と知らない「ドライバ」の正しい使い方

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【自動車豆知識・工具編】意外と知らない「ドライバ」の正しい使い方
  • 【自動車豆知識・工具編】意外と知らない「ドライバ」の正しい使い方
  • 【自動車豆知識・工具編】意外と知らない「ドライバ」の正しい使い方
  • 樹脂柄ドライバ クロス貫通タイプ(PDD1シリーズ)
  • 左:ソフトドライバ クロス(D7Pシリーズ)右:樹脂柄ドライバ クロス貫通タイプ(D1P2シリーズ)
  • 木柄ドライバ クロス貫通タイプ(PDシリーズ)
  • ソフトラウンドドライバ クロス(D8Pシリーズ)
  • 左:樹脂柄ドライバ クロス貫通タイプ(D1P2シリーズ)右:ネプロス 木柄ドライバ貫通タイプ(ND3Pシリーズ)
  • 木柄ドライバ クロス貫通タイプ(D12Pシリーズ)
クルマ好きの中には、愛車のカンタンな整備を自分で行ったり、自宅のガレージをDIYで手作りしている読者も多いと思う。自分で作業をする際に、心強い“相棒”になるのが様々な種類の工具だ。このコーナーでは、京都に本社を置く工具メーカー「KTC(京都機械工具)」の協力のもと、知っておきたい工具の基礎知識について紹介する。初回は、最も身近な工具「ドライバ」をとりあげたい。

◆そもそも、ドライバとは?

ドライバは、家庭などでもよく見られる一般的な工具で、プラスねじやマイナスねじを締めたり緩めたりする時に使用する。

◆ドライバの正しい使い方

ドライバを正しく使うために、まずドライバとねじのサイズが合っていることを確認する。サイズが合っていないと、ドライバとねじの間がぐらついてしまうので、サイズの合ったものを選ぶ。


ドライバは、ねじを押しながら回す。軸がぶれないように、軸にも手を添えるのがポイントだ。回しはじめは軽く回るのであまり意識をしなくても良いが、最後にしっかり締めるときは押す力を意識するのが大切。固く締まったねじを緩めるときは、特に押す力を強めないとネジを傷めてしまうので注意が必要だ※。

※基本は「押す力:回す力=7:3」だが、ねじが軽く回る場合は押す力を弱めても問題ない。逆に、固く締まったねじを緩める場合は押す力をさらに大きくする必要がある。

◆間違った使い方

間違った使い方をすると、事故やケガにつながるので以下のようなことに注意したい。
・片手で使用すると、ドライバの軸がぶれてネジをしっかりと締めることができない。


・電気が流れているものには使用しない(グリップの樹脂は絶縁のためのものではない)。
・片手に材料を持ち、片手にドライバを持って作業するなど、不安定な状態で作業しない。
・たがねやレバーの代わりには使用しない。
・ハンマー代わりには使用しない。
・ハンマーなどでたたいて衝撃を加えない。
・ドライバはねじのサイズに合ったものを使用する。
・保護めがねの使用を推奨。
・先端が磨耗、欠け、ヒビ割れしたドライバは使用しない。


ちなみに、ドライバにもサイズがあって、ねじのサイズに合ったものを選ぶことが大切だ。正しいサイズを選択するには以下のようなコツがあるので、参考にして欲しい。

・ねじのサイズが分からないときは最初にねじサイズより大きめのドライバを試す。
・次に、ひとつ下のサイズを試す。
・ドライバが先端ねじにぴったりと合うことを確認し、作業をする。

ドライバのサイズがねじのサイズより小さい場合、ガタが大きくなり、ねじの穴を傷めてしまうので注意が必要。



以上、ドライバについて理解は深まっただろうか? 意外に知らなかったことも多かったのでは? 次回も、さまざまな工具の基礎知識について、詳しく紹介していくのでお楽しみに。
《Flipify編集部》

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