平成と共に生きた歴代ロードスターが一挙出展…4月5~7日オートモビルカウンシル | flipify- flipify.info

平成と共に生きた歴代ロードスターが一挙出展…4月5~7日オートモビルカウンシル

イベント イベント情報
1989年2月のシカゴオートショーでデビューしたコンセプトカー「クラブレーサー」
  • 1989年2月のシカゴオートショーでデビューしたコンセプトカー「クラブレーサー」
  • 平成と共に生きた歴代ロードスターが一挙出展…4月5~7日オートモビルカウンシル
  • 平成と共に生きた歴代ロードスターが一挙出展…4月5~7日オートモビルカウンシル
  • ハイソカーとして一世を風靡したトヨタ ソアラ MZ20型
  • ソアラと共に出展予定のトヨタ マークII GX71 型
  • 約1年をかけてレストアが施されたフェアレディZ-L S30型もお披露目予定
  • 2017年のオートモビルカウンシルの様子
  • 2017年のオートモビルカウンシルの様子
平成が終わろうとする中、平成元年に生まれて以降進化を止めない日本の名車がある。衝突安全基準への対応などでボディ幅を大型化しながらも「人馬一体」というコンセプトを初志貫徹し、今なお世界中で愛され続けているマツダ『ロードスター』だ。

初代NA型が国内で発売されたのは1989年(平成元年)9月。1トンを下回る車両重量に1.6リットル(後に1.8リットルにマイナーチェンジ)直列4気筒エンジンを搭載した2シーターのFRオープンスポーツカーで、当時のマツダの多チャンネル販売戦略の下、今はなき「ユーノス」の名を冠して登場。古典的な構造ながら、人馬一体という言葉に表される軽快で素直なドライビングフィールが市場に受け入れられ、NA型だけで生産台数43万台と販売面でも大成功を収めた。


初代はその後1997年までライトウェイトスポーツ市場を牽引し、1998年にNB型へモデルチェンジ。2005年にはシリーズで唯一2リットルエンジンを搭載するNC型が登場し、2015年に現行型のND型へとバトンタッチしている。ND型では初代のコンセプトに立ち返り、NC型から一層の軽量化が図られ、エンジンもシリーズを通じて最小排気量となる1.5リットルを搭載。車のサイズが大型化する昨今において、妥協のない技術開発から生み出されたライトウエイトスポーツカーは根強く支持され、2016年には世界累計生産台数100万台を達成した。


パワーやトルク、最高速度といった絶対的なスペックは突出していないものの、“操る楽しさ”をもたらしてくれたロードスター。物質的豊かさの追求を脱し、体験や経験を求め始めた平成の時代らしいクルマで、そういった面では「平成の日本」を象徴するクルマの一台といえるかもしれない。

◆クルマ文化に浸れるオートモビルカウンシル

そんなロードスターが紡ぎ出した歴史と文化が、4月5~7日に幕張メッセで開催される『オートモビルカウンシル2019』のブースにて描き出される。

2017年のオートモビルカウンシルの様子
2017年のオートモビルカウンシルの様子
オートモビルカウンシルは、「クラシックミーツモダン」をコンセプトに掲げた、新型モデルから往年の名車までが一堂に会すモーターショー。日本車メーカーやインポーター、ヘリテージカー販売店、自動車関連グッズ販売店、オーナーズクラブなど立場の垣根を越えた出展者たちが“大人の趣味人が集う夢の街”を演出する3日間で、2016年に第1回が開幕、昨年は3日間累計で3万人超が来場する一大イベントとなった。

そして今年はマツダブース内にて、「ロードスター~30年の物語、そして今~」をテーマに日本初公開の30周年記念車を含めた6台のロードスターが展示される。貴重なモデルが集結するほか、初代モデルの企画を手がけた福田成徳氏と初代~3代目までの開発主査を務めた貴島孝雄氏をゲストに迎えたトークショーなど、ロードスターの歴史にどっぷりと浸かれる催しとなっているのだ。

マツダにとどまらず、「百花繚乱80's」をテーマとした国産5ブランドの共同企画ではトヨタ、レクサス、日産、ホンダ、スバルの5ブランドの名車が連なるほか、トヨタ自動車は「Neo Classic 80’s」をテーマにソアラ(MZ20型)やマークII(GX71型)などの懐かしいモデルを展示。日産ブースではモデル生誕50周年を記念し、1970年式フェアレディZ-L(S30型)や1969年式スカイライン2000GT-Rといったファン垂涎のモデルも展示される予定だ。

ハイソカーとして一世を風靡した出展予定のトヨタ ソアラ MZ20型

約1年をかけてレストアが施されたフェアレディZ-L S30型もお披露目予定
近年では、年月の経過に伴う個体数の減少に加え、「25年ルール」がクリアになる北米での需要増も後押しとなり、日産・スカイラインGT-Rやシルビア、マツダ・RX-7、トヨタ・スープラなど、特に1990年代国産スポーツカーの中古車市場が軒並み高騰傾向にある。

そんな中で、ロードスターは流通量の多さもあって中古相場は比較的抑えられており、NA型においてはメーカーが公式にレストア・部品供給に乗り出すなど、購入・維持ともに末永く楽しみやすい一台。ぜひ、オートモビルカウンシルで実車とその深いヒストリーに触れ、ロードスターライフのスタートにしてみてはいかがだろうか。

▼イベント概要
名 称:オートモビル カウンシル 2019
会 場:幕張メッセ ホール2・3
    千葉県千葉氏美浜区中瀬2-1
日 時:4月5日(金)特別内覧日9:00~17:00
    (プレス関係者・限定2000名の一般)
    4月6日(土)~7日(日)
    一般公開日9:00~17:00
《Flipify編集部@相原駿》

関連ニュース

特集

page top